SUSTAINABILITY

サスティナビリティ

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SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう

SDGs宣言

当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、
社会課題の解決による豊かな未来の実現に貢献してまいります。

省エネルギー 自然環境の保護

節水・排水処理資源の節約水質保全

工場内で水を再利用することで、貴重な水資源を大切に使用しています。
約20年間で用水原単位(紙1tあたりの用水量)を約30%削減しました。
排水は瀬戸内海環境保全特別措置法の排水基準に基づき処理しています。

生産設備・排水処理イメージ

節電二酸化炭素削減

長年の地道な努力と工夫で電力原単位(紙1tあたりの電力量)を年々改善してきました。
2021年に社屋の屋根に太陽光パネルを設置し、自社で発電した電力を工場の一部で使用しています。
また、新たに設備を導入する際は、積極的に省エネルギーの機器を採用しています。

ソーラーパネル

ボイラーの無煙化二酸化炭素削減

2003年、2台の炉筒煙管ボイラーから13台の小型貫流ボイラーに更新し煙突がない工場になりました。
また、燃料をC重油からA重油に変更することで、硫黄酸化物の排出量を削減しました。
2023年には燃料を重油から都市ガスへ転換しました。
硫黄酸化物の排出がなくなり、二酸化炭素の排出量も大きく削減できました。

2003年以前

2003年以前

現在

現在

資源の再利用

社内廃棄物の分別回収資源の節約二酸化炭素削減

廃棄物の分別マニュアルを社内で共有し、各廃棄物回収場所では何をどこに入れるかわかりやすく表示しています。
社員全員が正しく分別することで最大限資源を再利用することができます。

ソーラーパネル

廃プラスチックのリサイクル資源の節約二酸化炭素削減

社内で出た廃プラスチック類や古紙処理工程で排出された化成品等は、廃プラスチック固形燃料(RPF)にリサイクルしています。

廃プラスチックのリサイクルイメージ
古紙に含まれる原料にできない化成品

古紙に含まれる原料にできない化成品

RPF(廃プラスチック固形燃料)

RPF(廃プラスチック固形燃料)

スラッジのリサイクル資源の節約

排水処理時に発生する沈殿物(スラッジ)は、中小の製紙会社で運営するクリーンプラザで焼却します。
この焼却灰は製鉄のフォーミング防止剤にリサイクルしています。

スラッジのリサイクルイメージ
排水処理で発生した沈殿物

排水処理で発生した沈殿物

製鉄のフォーミング防止剤

製鉄のフォーミング防止剤

家庭古紙回収資源の節約二酸化炭素削減

各家庭からチラシや雑誌等を持参し、古紙原料にしています。
多くの従業員の協力により、毎年約2.5tの紙をリサイクルしています。
古紙2.5tは、約8,000個のトイレットペーパーにリサイクルできる量です。

回収した家庭古紙

回収した家庭古紙

ペーパータオルやトイレットペーパーなどの再生品

ペーパータオルやトイレットペーパーなどの再生品

環境にやさしい製品

FSC認証製品

適切に管理された森林資源を活用し、また紙のリサイクルを行うことで地球上の森林資源の保護に貢献しています。

森林資源

再生紙品資源の節約

トーヨで生産する製品の約9割が古紙を原料とした製品です。
限りある資源を再利用して、日々地球にやさしい製品を生産しています。

再生紙品イメージ01
再生紙品イメージ02
再生紙品イメージ03

長巻トイレットペーパー二酸化炭素削減

トーヨでは主に巻長さの長いトイレットペーパーを生産しています。
例えば150m巻きの場合、一般的な長さのトイレットペーパー約2.5ロール分が1ロールに巻かれています。
その分運送スペースが削減でき効率よく運ぶことが出来るため、運送時の二酸化炭素排出量の削減に繋がります。

長巻トイレットペーパーイメージ

吸水性の高いペーパータオル資源の節約二酸化炭素削減

「2枚重ね」または「厚手」のペーパータオルは吸水力が高いため、1回の使用枚数を削減することができます。
ペーパータオルの使用枚数を減らすことで、廃棄物の削減に繋がります。

吸水性の高いペーパータオルイメージ01
吸水性の高いペーパータオルイメージ02

エコノミーサイズ フィンガーサイズ資源の節約二酸化炭素削減

ペーパータオルは1950年頃海外より持ち込まれ国内での製造が始まりましたが、当時のペーパータオルは日本人の手の大きさよりも大きいサイズでした。(現在のレギュラーサイズ)。
そこで1968年、トーヨは国内で初めて日本人の手の大きさに合わせた「エコノミーサイズ」のペーパータオルを発売しました。
その後、2005年には小さい手の女性や子供の手の大きさに合わせた「フィンガーサイズ」を発売しました。
無駄な部分を削減した適切な大きさのペーパータオルは、資源の節約や廃棄物の削減に貢献できます。

レギュラーサイズ

レギュラーサイズ

エコノミーサイズ

エコノミーサイズ

フィンガーサイズ

フィンガーサイズ